私どもの手法の元となっている考え方の概要を述べるとすると、以下のようになります。
- 相場は波である。
- ならば、相場の予測をするには、波の予測をすればよい。
- 波の予測には波の特性を考える必要がある。
- 波の特性とは、周期と振幅、そしてそれらの変動要因としての力(加速度)、この3つの要素だけである。
- 波を予測するには、3つの要素を計測して、それをもとにして予測すればよい。
これが概要です。
そして、この考えかたを基に、世界初の手法を編み出しました。
この手法では、値段が明確に予測できます。
もちろんN字計算やP&F的な計算など使っていません。
また天井がいつ訪れるのか、そして天井の値段はいくらなのか、それも明確に出ます。
値段は具体的で明確です。ですから、予測が合っているのか間違っているのかはすぐにわかります。
この手法をチャート画面に表現した画面は、世界のどこに行っても見ることはできないでしょう。
なぜなら世界初の手法だからです。
なぜ暴騰し、暴落するのか。
なぜ業績はいいのにもかかわらず、株価は下げるのか。
すべては波だからです。
普段は30センチほどの波なのにもかかわらず、台風が加われば波の高さが5メーターほどになるのは自然の摂理であり、当然のことです。
ですが、いかに台風であろうとも限界はあります。5メーターが100メーターになることはありえません。
通常の波の振幅を基にして、台風の強さと過去の経験則に照らし合わせれば、波の高さは計算できます。
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