大相場の場合、だいたいどのような銘柄でも、天井を打つ1週間前にはその兆候が現れます。その兆候が現れたときに、私どものシステムは天井間近だとアナウンスします。かつ、天井値も予測し、アナウンスします。そして天井を打つ1日前もしくは当日に「天井宣言」いたします。
天井宣言は、場合によっては当日にしか出せない場合もあります。1日だけの暴騰相場もあるからです。そういう場合でもその銘柄が監視銘柄であれば、当日場中に天井宣言いたします。もちろん天井値もです。
「天井は過ぎたときに、あぁあの時が天井だったと思うべき」、「天井で売ろうなどと思うのはおこがましい」と多くの方がおっしゃいます。
そうかもしれません。確かに後にならなければわからないときもあります。
ですが私どものシステムではその天井を捉えるのです。捉えられる限りは宣言します。
天井の型は様々です。槍天井、団子天井、2番天井、場合によってはピークが5つあり、その5番目が天井というケースもあります。
そのすべてに兆候があるのです。
底もまた同様です。
相場は波です。波であれば必ずピークとボトムはあります。
周期と振幅と加速度(エネルギー)。この3つを正しく捉えられれば、ピークとボトムは正しく求められます。
私どもの売買値は明確です。
いくらで買い、いくらで売りと明確に値を出します。
その理由もまた、相場が波であるということを利用しているからこそ出せるのです。
迅速であり、また正確でもあるべきこと。
それは私どものモットーです。
天底に近づけば、私どものシステムはその値段を即明示します。
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